管理されている廃棄物|環境汚染を未然に防ぐ!瓦礫選別で荒れ地をきれいにする

環境汚染を未然に防ぐ!瓦礫選別で荒れ地をきれいにする

男性

管理されている廃棄物

工事現場

産業廃棄物の定義は「事業活動に伴って生じた廃棄物」で、特に「業種指定のない燃え殻、汚泥、廃油、廃プラスチック類、金属くず、ガラス陶磁器くず、がれき類等」。または「業種指定のある紙くず、木くず、繊維くず等」となっています。つまり、産業廃棄物として業種指定されていない業者が出す紙くず、木くず、繊維くずは、一般廃棄物になります。逆に、廃プラスチックや金属くずなどは、いかなる業者が出したものも産業廃棄物になります。

産業廃棄物処理の場合、許可された業者が収集し、中間処理業者が破砕・焼却・脱水・中和などの工程を経て、大きなものは小さく、有害なものは無害化されます。最終処分業者では、埋め立てや海洋投入など環境を損なわないような配慮がされて、自然に還るのです。いずれの工程でも、許可を得ている産業廃棄物処理による厳正な管理がされており、この工程を経ずに廃棄物を棄てる行為は、不法投棄として厳しく罰せられることになります。クリーンセンターなどに持ち込まれた一般廃棄物については、ごみの検査を行う自治体も少なくありません。産業廃棄物処理業者の職員がごみ袋の中身を点検し、一般廃棄物として出されたごみの中に産業廃棄物が混入されていないか、厳重にチェックします。もし、混入されていた場合、これも違法行為になりますので、両方の廃棄物を扱う産業廃棄物処理は特に、混入が起こらないよう、分別をしっかりしなくてはいけません。なんとなくゴミを分別している人も多いですが、このようなトラブルを起こさないためにも、しっかりと分別することが大切なのです。